読書

からかい上手の高木さん(20)

ついに最終巻。西片が気持ちを自覚してからが実にもどかしかった。3年生なのに西片が陸上部に入ってしまって、二人が一緒に帰る機会も減ったっぽいし。一緒に登下校して、普通に相合い傘して、休日に遊んだりカラオケって、いやもうこれ付き合ってないのおか…

からかい上手の高木さん(19)

高木さんの髪が型変わると、結構印象が変わるのな。まぁウィッグだけど。最初表紙見たとき、新キャラ登場かと思った。いつもの髪型がいい。西片がこぼした本音に同意。 高木さんの誕生日を知っていた西片が、プレゼント二つ用意して用意周到に勝負を挑んだけ…

アオアシ(34)

エスペリオン対バルセロナがキックオフ。バルセロナ対策として、エスペリオントップチームとホームスタジアムで強化試合をやっていたとはね。その効果あって、バルセロナに臆することなくプレーできている。前半は互角になりそうな予感。試合が動くとしたら…

アルスラーン戦記(20)

パルス軍3万に対しルシタニア軍10万と、ただでさえ圧倒的に数に劣る上、ボダン率いる聖堂騎士団の強襲に合い、ナルサスの知略をもってしてもいよいよ窮地かと思ったら、まさかまだ策があったとは。しかも、アトロパテネの意趣返し。ボダンに悪魔とまで言わし…

渡くんの××が崩壊寸前(16)

15巻最後の石原さんからの爆弾は、直人の鉄の石で回避した。さすがにここで流されたらおしまいよ。直人が成長していて安堵。 多摩代さんは、てっきり作家か何かと思っていた。まさか弁護士だったとは。3人が暮らしていた家は、多摩代さんが買った家ではなく…

渡くんの××が崩壊寸前(15)

ついに直人と紗月が交際開始。東京と横浜なので、遠距離っちゃ遠距離だから、夏休み限定半同棲生活するなんて大胆だ。直人は両親の件もあるから、卒業まではプラトニックでいるみたいだけど。 将来もちゃんと考えているようで、紗月が大学進学は意外。直人は…

数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数

単位円を使った sinθとcosθの定義の説明は非常に分かりやすかった。授業で習ったのは筆記体のsとcを使った暗記法で、一応暗記で問題は解けていたけど、本当に理解していたとは言えない。 加法定理も暗記。本書のように実際に手を動かしていたら、三角関数を…

アオアシ(33)

福田の過去編は終了。福田はてっきり悪質な殺人タックルで破壊されたのかと思ってた。日本にいた時から膝痛めてたのか。トップフォームに戻らなかったのは悲劇だな。今は久保や三笘といった日本人選手が欧州で活躍しているけど、怪我だけ気をつけてほしい。 …

WEB+DB PRESS Vol.128

バックナンバー読んだ記録。 特集1 データベース入門 初心者にはSQLの書き方よりも、スキーマの設計や、正規化といった、考え方を重点的に教える方が良いかもな。 Apatch Sparkもデータベース扱いで、最後だけ一気に難易度アップ。データ分析基盤については…

3月のライオン(17)

川本家の話は読んでいてほっこりする。最近はあかりフィーチャー。3姉妹は苦労しているのに真っ直ぐに育っていて、特に母親代りでもあったあかりは幸せになるべき。相手はやはり島田が優勢か。姉妹だけでも、家業継いで幸せに暮らしていけそうだけど。どこ…

服を着るならこんなふうに(14)

14巻はコスパショッピング編。 物価高でユニクロは1000円値上げし、無印良品も値上げ。それでも他のショップよりは安いとはいえ、服を買う金がないところは自分も同じ。 しまむらはデザインが微妙。ノース天神と一緒に無くなってしまって、そもそも行動範囲…

WEB+DB PRESS Vol.127

バックナンバー読書メモ。 特集1 実践リファクタリング 凝集度と結合度はちゃんと学習してなかったな。感覚的、経験的にやっていることではあるけど。ジュニアなエンジニアのコードをレビューするときの説明に使えそうだ。 特集2 作って学ぶPhoenix Elixir …

数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう

エラトステネスのふるいは、名前と、素数を求める方法というのは聞いたことがある。実際に見たのは初めてかも。授業休んだとか、聞き逃したとかでなければ。エラトステネスの名を冠しているから難しそうな印象を抱いていたけど、素数と確定した数で割り切れ…

WEB+DB PRESS Vol.126

引き続きバックナンバー読んでいる。 特集1 実践コンテナ活用 まだAzure Container Apps発表前か。 AKSちょうど触ってるところなんで、ある意味タイムリー。AKSでコンテナオーケストレーション入門って感じだった。 開発環境をコンテナ化するのは、まだやれ…

数学ガールの秘密ノート/式とグラフ

「数学ガールの秘密ノート」シリーズの最初の巻である「数学ガールの秘密ノート/式とグラフ」を読んだ。数学の学び直しをずっとやりたいと思っていたので、難易度低めな秘密ノートシリーズから入るのがちょうど良いのでは、という目論見。 例えば、学生時代…

アルスラーン戦記(19)

アルスラーンとダリューンは、ついに始まりの地アトロパテネに戻ってきた。ギスカール率いるルシタニア軍とアルスラーン率いるパルス軍による、第二次アトロパテネ会戦。第一次から作中時間では9ヶ月しか経過してないのか。 第一次では、ルシタニア軍がアン…

アオアシ(32)

32巻はほぼ、スペイン時代の福田の話だった。 言葉の壁に苦労しスタートダッシュに失敗したが、地元の子ども達ににサッカー教えながら実戦的なスペイン語を学習するあたりさすが。そこから福田の無双開始。ただ、福田一人で勝利に導くかと思いきや、そこまで…

WEB+DB PRESS Vol.125

バックナンバーを読んだのでメモを残しておく。 特集1 プログラミング言語のしくみ まず抽象構文木とインタプリタを実装し、次に構文解析器という流れ。ボトムアップから、動く状態のものを作りながらイテレーションをまわすのがエタりにくい。良いアプロー…

WEB+DB PRESS Vol.124

バックナンバー読んだ。 特集1 詳解Visual Studio Code 詳解というより入門だった。 VSCode がこれだけユーザーを獲得できたのは、拡張の豊富さと、拡張をJavaScriptで書ける点が大きいと思ってる。Electron製だけどサクサク動いて、さすがVisual Studioを開…

WEB+DB PRESS Vol.123

バックナンバー読んでいる。 特集1 HTTP/3入門 QUICとHTTP/3 ムズイ。UDPの上に TCP のような信頼性だけでなく、暗号化も実装しているので複雑。HTTP/3 が、届いたパケットから処理する QUIC の利点を活かしていることは分かった。 特集2 いまどきNext.js ge…

WEB+DB PRESS Vol.122

バックナンバーを読み始めた。 特集1 Web技術総整理 初心者向けの記事だけど、自分がバーチャルホストをちゃんと理解していなかったのが明らかになった。Hostヘッダーフィールドは必須で、Webサーバーのバーチャルホストはこれを見てリクエストを振り分けて…

アオアシ(31)

エスペリオンでの長いシーズンが終わり、31巻はオフシーズン。 福田の口から花のスペイン留学を知らされたのは寝耳に水だな。福田の怪我がきっかけで抱いた、世界的スポーツ外科医になる夢を実現するために渡欧し、挫折しない限りはずっと向こう。それを知っ…

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス

最近はテックリード兼プロダクトマネージャー兼プロジェクトマネージャーみたいなロールをやっていて、そろそろマネジメントの勉強もしなきゃなと思ったので、巷で評判の良かった「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス」を読んでみた。まぁ、まだそ…

渡くんの××が崩壊寸前(14)

遂に覚悟を決めた渡くんは、紗月に一直線。紗月の方が逆に踏み出せずにいる。それにしても、前巻では紗月の学校の修学旅行に潜入し、今巻では紗月のために松本にまた行ったり、ここのところ渡くんはかなり積極的だな。 渡くんのことを信じられないのではなく…

服を着るならこんなふうに(13)

圭に大学での男友達が出来たようだけど、現実ではこのグループに入るのは難しいよな。マンガだからそこに目をつぶるべきとはいえ、かなり違和感ある。圭はあきらかにこちら側だし。 それはそうと、今巻ではメンズメイクが紹介されていて新鮮だった。若い男性…

かぐや様は告らせたい(28)

「かぐや様は告らせたい」最終巻となる28巻を読んだ。メインのストーリー、四宮家のお家騒動は27巻でカタがついて、28巻は丸々主要キャラクターの最終回みたいな感じ。圭とかマキとか石上とかミコとか。こんなにもキャラクターごとに最終回が語られるマンガ…

アルスラーン戦記(18)

アンドラゴラス率いるパルス軍とギスカール率いるルシタニア軍が激突。臣下の裏切りや妖術の無い真っ向勝負ならパルス軍が圧倒的か。クバードとキシュワード、2人の万騎将もいるし。 アンドラゴラスが先陣に出るのは好感が持てる。好きな人物ではないけど。…

NEW GAME!(1)〜(13)

「NEW GAME!」1〜13巻を読んだ 「今日も1日頑張るぞい」で一世を風靡したマンガが、13巻で見事に完結した。 舞台はゲーム業界 イーグルジャンプっていうゲーム会社に新卒で入社した青葉が主人公。青葉の他に、八神コウとか、3Dモデラーのひふみなど、女の子…

アオアシ(30)

アオアシの題材の一つとも言える「考える葦」。主人公の名前も「葦人」だし。アシトが目指すべき人物が、ここに来てつい明らかになった感じ。司馬さんだったのか。アシト自身も司馬みたいになりたいと明言。考えて考えて考え続けるのは、仕事にも通じるとこ…

かぐや様は告らせたい(27)

前巻で四宮家のお家騒動にカタがついて、あとはクロージング。 四宮家三男の雲鷹は、作中でも印象がガラリと変わった人物の筆頭だな。第一印象は最悪。早坂拐おうとしてたし。ただ、かぐやを四宮家の人間としては一人前に育てたし、なんだかんだ情はあったみ…