五等分の花嫁(12)

五つ子がそれぞれ自分の道を歩み始めたなか、学園祭に突入。風太郎は学園祭で五つ子との関係に答えを出すと宣言したが、果たして誰を選ぶのか。それともまだ誰も選ばないのか。

一花は修学旅行でやらかしてしまったから、やはり分が悪そうに思える。それでも風太郎に対して「私だった?」「嬉しかった?」と尋ねたときの表情は小悪魔で、もう一花でいいんじゃね?って思わせるくらいの魅力があった。

ニ乃はツンデレだったころの面影はもはや無いけど、五つ子の中で一番家族思いなところは変わってない。そんな彼女が父親に対し振り絞った勇気が報われたのは、本当よかったなぁってホロリとなった。

五等分の花嫁(12) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(12) (講談社コミックス)