『アオアシ(14)』を読んだ

福田監督に発破をかけられた冨樫や黒田といったAチームの1年は夜練を始めるわけだが、その姿はBチームの1年にも影響を与え、巻き込んでいく。自分より先を行っているライバルのそんな姿を見せられたら、堪えるし燃えるだろうな。そして、予想だにしなかった福田監督の登場は胸熱だった。

葦人・花・杏里の三角関係も目が離せない状況になってきた。杏里が意外と積極的でグイグイ来る。かと思えば過保護な一面も見せたり。最近のウジウジしている花はイマイチなので、個人的には杏里推しなのだが、三人の関係はどうなることやら。

そして物語は2ヶ月とんで、いよいよプレミアの天王山へ。上位3チームの直接対決に入ると思われる。2ヶ月で葦人たちはどれくらい成長したんだろうな。続きが楽しみで仕方ない。

それにしても青森星蘭の10番、この後姿はどう見ても柴崎がモデルだろ。青森の高校だし。栗林に匹敵する選手だったりするんだろうか。