かぐや様は告らせたい(14)

14巻でついに会長が男を見せた。長かった。本当に。お互い自分から告白できない理由があって、そんな状態で、会長が言葉にできない想いを形にした演出は見事だったなぁ。まさにウルトラロマンティック。その熱に浮かされて、かぐやはやらかしてしまうわけだが。

これでめでたしめでたし、なんていうことは無くて、まさかの展開に。ここで氷のかぐやに戻るなんて予想してなかった。というか恋人同士になったのかどうかも曖昧。クリスマスや海外留学はいったいどうなるんだろうか。

日の出食堂

炭水化物が続いていて、身体が定食を求めていたので、博多駅南にある「日の出食堂」に行ってみた。この店、愛読しているソワニエに掲載されていて気になっていたんだよな。ようやく訪れることができた。

魅力的なメニューが揃っていて悩んだけど、初めて入った店のときはその店の一番人気を注文するのがポリシーなので、「チキン南蛮定食」を注文した。

宮崎出身の店主が作っているらしい自慢のチキン南蛮は、衣がカリッと香ばしく、鶏もも肉なので中はジューシー。そして甘口なタルタルソースと合わさるともう絶品。箸が止まらない。ご飯が進む。

ご飯や味噌汁はお代わり自由なので、ご飯2杯目は卵かけご飯にしてしまった。かなり大満足。今まで外で食べたチキン南蛮で一番かもしれない。外で食べた回数そんなにないけど。天神にあれば平日昼に頻繁に利用するのになぁ。博多にはなかなか行けないのが悲しい。

日の出食堂

食べログ 日の出食堂

ラーメン凪

www.timeout.jp

上の記事で紹介されていた店のうち、 「ラーメン凪」は福岡空港内のラーメン滑走路に出店していたので、 今のうちに食べに行っておくことにした。 この手のラーメン博物館的なやつは店の入れ替えがあるからね。

一蘭よりも複雑なシステムに苦戦しながら、なんとか「すごい煮干ラーメン」の注文に成功。煮干を使ったラーメンは、兼虎の漢煮干ラーメンが初めてで、あまりの塩っぱさに食べるのが辛かったトラウマがある。同じ方向性の「すごい」だったらどうしようかと、恐る恐るスープを口にしたら、煮干の旨味が存分に引き出された絶品スープだった。煮干の臭みは感じない。ちぢれ中太麺はモッチモチで、小麦の風味がしっかりした旨い麺だった。あと、いったん麺は新鮮で面白いし、もちろん旨かった。

期待以上の味に満足。煮干好きなので、こいつはクセになりそうだ。 記事書いていたらまた食べたくなってきた。中毒性があるな。 ラーメン滑走路に是非とも出店し続けて欲しいところだ。

ラーメン凪 福岡空港店

食べログ ラーメン凪 福岡空港店

西谷家

福岡市西区野方にある「西谷家」に行ってきた。最寄駅の橋本からどれくらい歩いただろうか。遠かった。ほんと遠かった。夕食にはまだ早い時間だったけど、かなりの距離を移動したので問題なさそうな空腹度合い。一番人気と書いてあったラーメンと半チャーハンと餃子のセット「さいたに定食」を注文してみた。

この日は結構暖かく、店に到着するまでにうっすらと汗をかいてしまっていたので、濃いめに味付けされたチャーハンが丁度良い塩梅に感じた。

ラーメンは骨の髄まで抽出したような濃厚スープ。乳白色を通り越して茶褐色。そのどろり極濃スープが極細の麺によく絡み、食べるとなるほど、クセになりそうな味に思えた。

羽根つき餃子は中の具材のスープがしっかり閉じ込められていて、食べると口の中でジュワッと広がり美味。ジューシーな餃子だった。

ラーメンと半チャーハンと餃子を一度に食べることができてかなりの満足度。これで駅近なら再訪もありえるんだけど、なにせ駅から遠い。車でないと来るにはツライ場所にあるのが惜しいところ。

Aurora

ドラマ『グッドワイフ』の主題歌がデジタルシングルとして配信されていた。カップリング無し1曲のみで配信できるのは、デジタルシングルの強みだな。 なかなか疾走感あるメロディーで、 自分がバンプの曲に求めてるのは、 こんな疾走感による格好良さなんだなと再認識。 曲もだいぶ溜まってきたのか、いよいよ7月には待望のアルバムが出るみたいで、もう既に待ち遠しい。

Aurora

Aurora

話がしたいよ/シリウス/Spica

シングルがリリースされていたのは知っていたけど、買うのをすっかり忘れていた。だいぶ遅れての購入。シリウスはアニメ主題歌にふさわしい激しいナンバー。話がしたいよとSpicaはしっとり聴かせる優しいナンバー。力強い歌声だけでなく、優しい歌声も出せるのが藤原の魅力だよなぁ。

話がしたいよ

話がしたいよ

Spica

Spica

シリウス

シリウス

からかい上手の(元)高木さん(5)

今巻では西片くん & ちー vs (元)高木さんや、西片くん vs (元)高木さん & ちー、というようなタッグを組んで勝負する話が多かった。タッグを組もうが組むまいが、(元)高木さんが勝つのはお約束なんだけど。

中学時代のように、西片くんと(元)高木さんがサシで勝負する話もあった。それにしても西片くん、結婚して父親になってもからかわれるのか。中学時代なら微笑ましくて羨ましいと思えるけど、大人になってもからかわれ続けてるとなると少々可哀想な気も。一度でも勝ったことあるのかな。

本編の方で出てきた、外見高木さんで中身が西片くんな女の子が、スピンアウトのこちらでも出てきた。予想通りちーだったか。ちーと「あいつ」の関係性が、高木さんと西片くんほど好ましく思えないのは、自分が女の子の父親だからなのかもなぁ。自分の娘にボーイフレンドとか、まだ想像すらしたくないのに、それを意識させられるみたいで、読了後もやもやした。