吉野ヶ里歴史公園

子どもが「でんきえほん」を読んで卑弥呼に興味を持った。

タイミングよく、佐賀の吉野ヶ里遺跡で身分が高い人物の墓と思われるものが発掘され、子どもの卑弥呼熱か最高潮に達した。そういえば、福岡に来る前は佐賀に住んでたけど、自分も吉野ヶ里遺跡には行ったことなかったな。

たまたま日曜日晴れたので、勢いで行ってきた。

吉野ヶ里公園駅側から入ったので東口。思いのほか立派なゲートだった。佐賀なのに。

まずは、いきなり本日のメインである、勾玉作り体験。てっきり勾玉はガラス製で、型に流し込んで冷やし固めるんだと思ってた。石を削り取って作るとはね。最後に紙ヤスリをかけたら、表面ツルツルになって、勾玉らしい仕上がりになった。

教科書で読んだ竪穴式住居の実物が目の前に。もう竪穴式とは呼ばないらしい。竪穴住居は中に入ることができ、貴重な体験ができた。それにしても吉野ヶ里歴史公園はだだっ広い。

南川の集落では、物見櫓に登ることができた。子どもが飽きてテンション下がってたので、早い段階で西側の遊具エリアへ移動。かなり大型の遊具があって遊びがいありそうだった。トランポリンやふわふわドームもあり。子どもは当然ながら遊具エリアの方が楽しかったらしい。大型の遊具があることは知っていたけど、予想以上だった。夏は暑すぎるので、秋ぐらいがちょうど良かっただろうな。

吉野ヶ里歴史公園に一度は行っておきたい、とはずっと思っていたので、ようやく実績解除。遺跡はお腹いっぱいで、次行くかは微妙かも。遊具エリアで遊び足りなさそうだったので、遊具目当てでワンチャンあるかな。

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