ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

オープンワールドはやはりゼルダが至高

Switch 購入して以降、オープンワールドっぽいゲームは何本か遊んだけど、やはりゼルダの自由度は群を抜いている。

ブレス オブ ザ ワイルドの舞台だったハイラルの大地に加え、ティアーズオブザキングダムでは空も舞台。だけかと思いきや、まさかの地底。地底は地上と同じくらいの広大で、どれだけ詰め込んだんだって感じ。

マジックハンドとスクラビルド

ハイラルの舞台を探索するだけでも凄い自由度なのに、それに輪をかけてマジックハンドが自由過ぎて、よくこれを破綻なく実現できたもんだ。自分程度の想像力では、ちょっとした乗り物しか作れなかったけど、ネットの投稿を見ると、ほんと何でもアリだな。

武器自体は攻撃力が低いので、スクラビルドで強化するのは必須。ライネル素材を集めるために、今作ではライネルを狩りまくった。王家の槍にライネルの角をスクラビルドして、ジャスト回避からのラッシュ。スクラビルドではマスターソードも強化できるので、最終決戦では白銀ライネルの角をスクラビルドして挑んだ。

アクションは今作で結構上達したかも

素材集めでライネルを何回も狩った。ライネルは一対一で、モーション大きいからジャスト回避狙いやすい。

ボブブリンやモリブリンの集団の方が苦手。囲まれるとテンパる。上達したといっても、自分の腕は初心者に毛が生えたレベルだな。

パラセール入手してからはメインチャレンジそっちのけ

祠は100以上クリア。マスターソードは龍の涙をクリアして取得。鬼神装備を揃えて、最高レベルまで強化。ハイラルの盾も入手。

今回も準備万端にしてから、メインチャレンジ開始した。

探索はブレワイよりもはかどった

眺望台や空島の祠からパラセールで滑空することで、地上はたいていの場所にたどり着けた。だいぶ地上の探索は楽。

そのぶん地下の探索が大変だ。暗いし瘴気を避けて進まないといけないし。特に瘴気ダメージでハートの最大値が減るのはツラい。

メインチャレンジ

5人の賢者と共闘できるので、バトルはやりやすかった。特にチューリは、戦闘ではヘッドショット連発してくれるし、能力でパラセールの飛距離を延ばせるので探索が捗る。チューリだけでも早めに仲間にしておけばよかったな。

ラストダンジョンにあたるガノンドロフの元に行くまでは、一本道だけど、自分の腕だと戦闘を回避しづらかった。前作では戦闘を回避してラスボスまで行けたのに。ハイラルの盾様様だった。

ストーリーは特にゼルダの活躍が華々しい

今回のゼルダ姫は覚悟決まってたな。いつもはネタで「リンクの伝説」なんて揶揄されるけど、今回は真にゼルダの伝説だと思った。

特に最終決戦での、リンクとゼルダの共闘は神々しく美しかった。

まだまだ探索の余地がだいぶある

祠はまだ40ぐらい残っている。地下の探索は半分も終わっていない。ミニチャレンジもあまりやってない。ホント、時間がいくらあっても足りないな。ひとまずは本編終了。

ブレス オブ ザ ワイルドの続編という非常に高い期待を軽々と飛び越えた。任天堂凄すぎるな。追加コンテンツは無いと発表されたが、無くてもボリューム十分過ぎ。地底が追加コンテンツみたいなものだ。