五等分の花嫁(7)

美味しいチョコレートを作るために、いつも衝突している二乃に頭を下げたり、風太郎の教え子を卒業して告白するために勉強を頑張ったりと、三玖は一途で健気でホント報われてほしい。

そんな三玖の告白を阻止した一花。 本人はそういうつもりではなかったかもしれないけど、それでも一瞬見せた表情は小悪魔的でいいね。三玖に遠慮せず、もっとグイグイと攻めて欲しい。

これで三玖と一花の一騎打ちになるかと思いきや、最後に二乃がブッ込んできた。筋金入りの鈍さはラブコメ主人公の宿命なので、これぐらい直接的でないとまず気付いてもらえない。一花も見習って欲しい。

二乃は2人と違って暴走機関車のごとく突っ走りそうなので、家庭教師としての役目をほとんど終えた風太郎と彼女たちの関係がどう進展していくか楽しみ。