野菜が食べたくなったけど、財布の中身が心許なかったので、 比較的安くて栄養のありそうなちゃんぽんを食べることにした。 行ったのは『長崎亭』の薬院店。
ちゃんぽん(600円)は期待通り野菜多めで、最近不足していた野菜分を補給できた。 スープは魚介の風味が出ていてなかなか。 この手のスープも良いもんだ。 麺は太麺で、最後まで伸びることなく食べることができた。
博多にある炊き餃子のお店『池ぽん』がランチで出している 『牛丼』が人気らしいので行ってみた。
この店の牛丼、昨年末からずっと食べたいと思っていて、 実際足を運んだら運悪く店休日だった。 それがなんと4回も! 電話で営業しているか事前に確認しない自分も大概とは思う。 でも流石に4回足を運んで、全部店休日ってあんまりだろう。
縁が無いのかもって思い始めたけど、諦め切れなくて、 今度はちゃんと電話で確認してから食べに行った。
念願の牛丼は薄切りの大きい一枚肉で覆われていて、食欲をそそる見た目。 肉は柔らかいし、脂身すらも甘い。 タレはかなり甘辛くて、牛丼というよりすき焼き丼に近い。 それも濃い目の。 溶き卵をかけるとマイルドになって丁度良い塩梅になるので、卵必須だな。
苦節 4 ヶ月と少し。念願の牛丼をようやく食べることができて満足。 ゴールデンウィークを逃すと次のチャンスはいつになるか分からないので、行けてよかった。
『大地のうどん』が博多駅近くに出店していたので、 KITTE 博多に行くついでに寄ってみた。 いや、むしろこっちがメインで、KITTE がついでかもしれない。
開店 30 分後に到着したら、既に満席で、店先には行列も。 幸い回転が速かったので、5分程度待ったら席に案内された。
食券で購入したのは、ごぼう天うどんとミニカツ丼のセット。
見よ。このどんぶりに入らないほど巨大なごぼう天を。 カラっと揚がっていて凄く香ばしい。もうザクザクよ。ザクザク。 麺は透き通っていて、食感はモチモチ。 博多のうどんは大抵やわやわなので、モチモチなのは珍しい。
ミニカツ丼は具がトンカツと玉子だけというシンプルさ。 だがそれが良い。 炭水化物with炭水化物、健康にあまり良くは無さそうだけど、 美味いから仕方ない。
巨大なごぼう天うどんとミニカツ丼はボリューム満点で、 胃がはちきれそうだった。 モチモチとした麺はかなり好みだったので、また食べに来ようと思う。