『WEB+DB PRESS Vol.101』を読んだ

iOS 11 最前線

新たに追加された機械学習と AR のフレームワークは、どちらも面白そう。特に AR の主戦場は当分モバイルだと思うので、これから AR を駆使したどんなアプリが出てくるのか期待。自分でも何か作りたいが、残念なことにアイデアが無い。 Swift と Xcode は順当に進化してきている印象。クライアントとサーバー両方とも Swift で開発するのは夢があるが、つい先日クロスプラットフォーム対応を発表した Kotlin の方が現実的かも。あちらはサーバーサイドで Java の資産も使えるから強い。

Java 9 集中講座

ついに導入された Java のモジュールシステムについての記事は、すごく丁寧に解説してあって、SpringBoot を嗜んだ程度の Java 力の自分でも、なんとか読み進めることができた。理解できたとは言えないけど。主にフレームワークで使われると思うので、Spring あたりが対応したらソースコードを読みたいところ。

現場で使う Slack

Slack の使い方が、簡単なものから高度なものまで満遍なく紹介されていて、Slack 導入マニュアルとして保存しておきたいレベル。それにしても、Slack は結構多機能になったな。シンプルであり続けるのは難しいか。基本機能が無料で使えるようになったのは知らなかった。職場の開発マシンはインターネットから隔離されているので、仕事で Slack を使うことはまず無いけど、プライベートプロジェクトで試してみたいと思った。

継続は力なり【第9回】ログのすすめ

自分の場合、ログ(というかメモ)はGFM のタスクリスト形式で紙やテキストファイルに書いている。脳のワーキングメモリの容量が少ないので、何をどこまでやったか忘れることがまぁまぁあり、人並みに仕事をするためには記録は必須。ログを相談相手と考えたことはさすがになかったので、新しい視点だった。

どんとこい! フロントエンド開発【第3回】Vue.jsでお手軽UI構築

昨年から盛り返してきた Vue.js の紹介だけでなく、状態を管理する vuex、ルーティングを実現する vue-router といった周辺ライブラリについても触れていて、期待以上の内容だった。Vue.js はもう、React や Angular に並ぶ存在にまでなったし、むしろ Angular よりも勢いある。Vue.js は小さく始めることができるのが、個人的に一番気に入っている点。Angular も 1 .x の頃はまだ導入しやすかったんだけどねぇ。

WEB+DB PRESS Vol.101

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