波のおと

福岡市博多区東比恵にある『波のおと』に行ってきた。最寄駅である東比恵駅から800mくらい離れていて、歩いて行くにはちょっと遠かったな。ここは福岡市でも最近増えてきた豚骨ではないラーメンを出すお店。塩ラーメンと醤油ラーメンを売りにしているようだった。

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平日なら餃子と肉味噌ご飯のセットがお安くなっていたけど、行ったのが休日だったので仕方ない。塩ラーメンの麺増量で注文した。

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麺は平麺でもっちりむっちりしていて、非常に食感がよかった。腹持ちが良さそうな麺。透明感あるスープは出汁の旨味が効いていて、滋味あふれる感じで、完飲不可避だった。麺とスープのクオリティ高い。あと、チャーシューだけじゃなくつみれも入っていたのが、得した気分になった。フワッと柔らかくて、もっと入っていても良かったんじゃないかなぁ、ってぐらいに美味。

ただ、チャーシューが普通というか、欲を言えば、低温調理されたチャーシューだったらもっと良かったのに。肉厚でボリュームはあったけど、脂身が苦手な自分にはちょっと合わなかった。その点を差し引いても、東比恵まで足を運んだかいはあった。

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IdentityServer4 メモ

IdentityServer4 でいろいろ試したときのメモ。当時のバージョンは 4.1.1。

www.nuget.org

  • IdentityServer4 の「Interactive Applications with ASP.NET Core」で ProfileService が呼ばれるタイミング
    • 以下の順番で呼ばれていた
      1. Account/Login
      2. ProfileService.IsActivateAsync
      3. ProfileService.IsActivateAsync
      4. ProfileService.GetProfileDataAsync
    • IResourceOwnerPasswordValidator は呼ばれなかった。
      • GrantTypes が Code だったから。
      • ResourceOwnerPassword だったら呼ばれるはず。
  • ProfileService の IsActivateAsync と GetProfileDataAsync に任意のデータを渡せるか
    • IdentityServerUser.AdditionalClaims に追加したら渡せた。
    • ProfileService.GetProfileDataAsync で context.IssueClaims に、JWT に含めたいクレームを追加する。
      • Client.AlwaysIncludeUserClaimsInIdToken = true にしないと、追加したクレームが JWT に含まれない?
        • 含まれないのは ID トークンだけ。
        • アクセストークンには含まれていた。
    • IsActivateAsync は常に true を返せばいい。
      • AspNetCore.Identity の ProfileService はそうしている。
    • GetProfileDataAsync の context から、IdentityServerUser.AdditionalClaims に追加したクレームが取り出せる。

無邪気

七隈にある『無邪気』に行ってきた。ここは、福岡では数少ない家系のラーメンを出すお店。以前同じく家系の入船食堂に行ったとき美味しかったんで、こっちにもつい期待してしまうのは仕方ない。

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かなり久しぶりに食べた家系ラーメンは、近くに福大があるからかどうか因果関係は不明だけど、予想より大味だった。スープの濃さはいいとして、表面の油の量が多くて、だいぶ胃にもたれてきた。後味がスープではなく油の後味に。カスタマイズできるから、油控えめにすればよかった。初来店ってことで全部普通にしたのがいけなかったか…。

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家系のスープが濃いのは折込済み。ご飯と一緒に食べると美味しい感じに調節してあるのがよく分かる。純粋にスープに関しては予想通り濃厚で良かったんだけど、なにせ油がくどい。家系に油はいらないんじゃないか。そういうものなのかな。

自分以外の客はほとんど福大生っぽかった。太麺でボリュームあるし、100円でご飯食べ放題なので、福大生のお財布に優しいと思う。37歳の胃袋にはだいぶ大味で胃にきた。油少なめにして、大盛りではなくご飯を注文するのが正解だったかもな。リベンジする機会があるかどうか。

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Packer で Azure VM のイメージを作成しようとしたら WinRM の有効化でタイムアウトした

Microsoft Docs の資料を参考に、Packer を使って Azure VM のイメージを作成しようと試みた。

docs.microsoft.com

ところが、WinRM の有効化を待機しているところでタイムアウトwinrm_timeout を延ばしてもダメ、vm_size を上げてもダメ、image_sku を変えてもダメときた。

原因はしょーもなくて、WinRM が使う 5896 番ポートが社内のゲートウェイでブロックされていたから。Packer のテンプレートや Azure 側には何の問題も無かった。こんなことで 1日潰れて萎える。自由なインターネット環境が欲しい。今後は真っ先に社内のネットワークを疑うようにしよう。

WEB+DB PRESS Vol.119

読み終わったので感想メモ。

特集1 フロントエンド脱レガシー

サイボウズの kintone を Closure Library から React + TypeScript に移行するのに、 テストを書いて既存の振る舞いを壊していないことを確認しつつ、着実に進めてやりきったのは見事。 欲を言えば、React + TypeScript ではどんなアーキテクチャを採用したのかも知りたかったな。

特集2 インフラ障害対応演習

本業でもパッケージから SaaS に移行しつつある。幸いなことに、大規模な障害にはまだ遭遇していないけど、どんな障害の可能性があって、どういった対策があるのか、インターネット上にはなかなか情報が無い。本特集を参考に障害対応のマニュアルを整備していきたい。ステージング環境を使っての訓練も、できれば取り組みたいところ。

特集3 深層学習入門以前

深層学習で現在実現されていることと、その基になっているアイデアを数式無しで解説し、 その先はチュートリアルに促すという割り切りっぷりが功を奏していると思う。 深層学習の「凄そうだけど良く分からない」感が払しょくされ、 深層学習で今のところどんなことが可能なのかをざっと把握できて良かった。

モダンフロントエンド技術 第3回 ユーティリティクラスベースのCSS設計

Tailwind CSS のような、ユーティリティベースの CSS フレームワークがなぜ必要か分かっていなかったけど、React や Vue のコンポーネントベースのフロントエンドと親和性が高いからか。なるほど。納得した。

アオアシ(22)

青森星蘭のモデルは当然青森山田で、北野蓮のモデルは多分柴崎なんだろうな。その北野蓮は葦人と同じ俯瞰の能力を持ち、技術は超高校級と、完全に葦人の上位互換的な存在。葦人自身がこいつにはなれないと自覚してしまうような相手に対して、葦人はどう戦うんだろう。阿久津と共闘しそうな感じも匂わせていて、次巻が楽しみ。

というか、勝てばプレミア制覇なわけだけど、そうなったらユースでやること無くなっちゃいそうな気が。残るはユース年代の日本代表くらい。でも、葦人的には代表よりもプロ優先だろうし。青森星蘭戦後の展開は予想が難しいな。気が早いか。

あと、葦人と花と杏里の三角関係はしばらく動きは無いだろうなと思っていたら、杏梨からまさかの燃料投入。そして葦人の鈍感主人公発動。花のときと大違いで、さすがに杏里が不憫だ。

波よ聞いてくれ(8)

8巻は北海道地震編の続き。麻藤が語った、災害時に「日常を演出しなきゃならない」ラジオの役割を、ミナレは見事に果たしてみせた。非日常が日常なミナレだからこそ、演出できた日常感だったんだろうな。次あるかどうかも分からない、ミナレの真っ当な活躍だっただけに、欲を言えばもっと長い尺で描いて欲しかった。