赤坂のボン田中が天神炒飯に変わったので、欧風カレーを食べる店が無くなってしまった。 新規開拓せねば。 ってなわけで天神の須崎公園前にある『壺』に行ってみた。

カツカレーを注文。ランチタイムにはサラダとラッシーが付いていた。

カツは肉薄め。ちゃんと揚げたてなのでサクサクとしていて美味い。 ルーは意外にサラサラしていた。やや甘口に感じたので、辛いのが苦手な人でも問題さそう。 自分はもうちょっと辛くてもいいけどね。

関連ランキング:欧風カレー | 天神駅中洲川端駅呉服町駅

牧のうどん 博多バスターミナル店

自分の中で、うどんといったら牧のうどん。 子供の頃からずっと食べていて、もはやソウルフードの一つと言ってもいい。

その牧のうどんが、博多バスターミナル地下1階にも出店していたので行ってみた。 博多バスターミナルなら地下鉄だけで完結する。 このクソ暑い中外を歩かなくていいのは嬉しい。

食券機で『きつねうどん(480円)』と『かしわご飯(190円)』を購入。

牧のうどんでは、だいたいきつねうどんを食べてる気がする。 麺はスープを吸っているけど、博多のうどんみたいに柔らかいというより、もちもち。 食べても減らないとネタにされるくらい、ボリュームがある。 かつおと昆布ベースのスープがこれまた美味い。

あと絶対外せないのがかしわご飯。 かしわご飯といったら、自分の中では折尾よりも牧のうどん。 うどんをおかずにかしわご飯を食う。 これ最高。 炭水化物どうしなんて気にしてはいけない。

かなり久しぶりに牧のうどんを食べることができて満足。 うどんチェーンはウエストや資さんより、牧のうどん派なもので。 ただ、博多バスターミナルもまぁいいんだけど、 どうせなら天神に出店してほしかったな。 天神なら昼休みに行けるのに。

関連ランキング:うどん | 博多駅祇園駅

東筑軒のかしわめし

歯の治療で麻酔をしたため、唇が痺れて外食できそうにない。 痺れが取れるまで 1 時間半はかかるらしいので、 大丸地下 2F にある『東筑軒』で『折尾名物かしわめし』を買って帰った。

フレーク状のかしわは甘辛く味付けされていて、それだけ食べるとちと濃いめだけど、下の茶色いご飯と一緒に食べると丁度良い塩梅に。計算されてるな。

鶏がらスープと醤油などで炊いてあるから、茶色いご飯自体にも味があるのが良い。

家で食べても十分美味かったけど、 駅弁なのでやはり電車や新幹線の中で食べたほうが、 より美味く感じるだろうな。

関連ランキング:弁当 | 天神南駅西鉄福岡駅(天神)天神駅

峠の玄氣屋

お昼におにぎりが食べたくなったので、イムズにある『峠の玄氣屋』でおにぎりを買ってみた。 1 番人気の『玄米ちりめん青菜』、2 番人気の『胚芽米 紅鮭』、あと期間限定?の『カレーおむすび』の3つ。

ちりめん青菜は流石一番人気という味だった。青菜のシャキッとした食感が病みつきになりそう。 紅鮭は定番でハズレなし。素朴で美味かった。 カレーは変り種だけど、これはこれで悪くなかったな。アリかも。

関連ランキング:自然食 | 西鉄福岡駅(天神)天神駅天神南駅

鈴懸 本店

梅雨が明けて、いっそう暑さが増してきた。 日常生活で汗をかくから夏は苦手。 これはもう、冷たい甘味を食べて体の中から冷やすしかない。 会社帰り、『鈴懸 本店』に足を延ばしてみた。

あんみつか抹茶パフェでも食べようかと思って、メニューをパラパラめくっていたら、 『氷菓 あまおう』が目に飛び込んできた。 一目ぼれ。 久しぶりのかき氷といこう。

かき氷にはあまおうの蜜がまんべんなくかかっていた。 アイスクリームが添えてあってステキなビジュアル。 温かいほうじ茶と、追加用の蜜がついているのが心憎いね。

あまおうの蜜はすっとした上品な甘さ。 上質なジャムを食べているようでいて、 甘さは後に引かない。 氷はきめ細かくて、噛まずとも舌の上で溶けてなくなる。 添えてあるアイスはミルクアイスかな。 こちらは甘さ控えめ、主張控えめで、脇役に徹していて良い。

久しぶりにお店でかき氷を食べたけど、大変美味だった。 以前食べた店とは雲泥の差。比べるのもおこがましい。 890 円はもはやかき氷の値段ではないが、このクオリティならまた食べに来たいと思える。

関連ランキング:和菓子 | 中洲川端駅呉服町駅祇園駅

ASP.NET Core アプリケーションを Docker で動かす

yo aspnet で作成したプロジェクトには Dockerfile が含まれているので、 ASP.NET Core アプリケーションを Docker で動かすこともできる。

ただ、2016/07/25 時点では Dockerfile に手直しが必要。 そのままだと docker build でコケる。 といっても apt-get-y オプションを追加するだけだけど。 修正した Dockerfile がこちら。

FROM microsoft/dotnet:latest

RUN apt-get update && apt-get install -y sqlite3 libsqlite3-dev

COPY . /app

WORKDIR /app

RUN ["dotnet", "restore"]

RUN ["dotnet", "build"]

RUN ["dotnet", "ef", "database", "update"]

EXPOSE 5000/tcp

ENTRYPOINT ["dotnet", "run", "--server.urls", "http://0.0.0.0:5000"]

Docker は Docker for Mac をインストールして使う。 純正の仮想環境 xhyve を使うので VirtualBox 不要なのが嬉しい。

docs.docker.com

Dockerfile が置いてある場所で

$ docker build -t tnakamura/helloaspnetcore:1.0 .

を実行しイメージを作成。

$ docker run -it -p 5000:5000 --name helloaspnetcore tnakamura/helloaspnetcore:1.0

を実行するとコンテナが立ち上がる。

Safarilocalhost:5000 にアクセスすると

f:id:griefworker:20160721231540p:plain

ASP.NET Core MVC おなじみの画面がちゃんと表示された。

.NET Core で開発する環境を MacBook Pro に構築

.NET Core と ASP.NET Core が RTM になった。 RTM になったら本気出す、って言ったので行動しないといけないな。 有限実行。 まずは家の MacBook Pro で、開発環境を作り直すところから始めよう。

まずは Homebrew で OpenSSL の最新版を先にインストールしておく。

$ brew update
$ brew install openssl
$ brew link --force openssl

.NET Core の公式サイトから、Mac 用のインストーラーをダウンロードして実行。

Get Started with .NET Core

これだけで、エディタと dotnet コマンドを使って開発できるようにはなった。

ただ、Hello World に毛が生えたような超単純なアプリならともかく、ちょっと規模の大きいアプリを作るとなると、 これだけではツライ。 特に ASP.NET Core で Identity を使うとき、 認証周りの定型コードを自分で書くとか面倒この上ない。

Visual Studio でプロジェクトを新規作成するときみたいに、テンプレートからプロジェクトを生成できるようにしたい。 そこで yo の出番。

yo を動かすためには Node が必要なので、Node から順にインストールする。 あと ASP.NET Core プロジェクトを作成するためのテンプレートも。

$ brew install node
$ npm install -g yo
$ npm install -g bower
$ npm install -g generator-aspnet

これでテンプレートから、.NET Core や ASP.NET Core のプロジェクトを作成できるようになった。

試しに、Identity を使った認証付きの ASP.NET Core プロジェクトを作成してみる。

$ yo aspnet

     _-----_     ╭──────────────────────────╮
    |       |    │      Welcome to the      │
    |--(o)--|    │  marvellous ASP.NET Core │
   `---------´   │        generator!        │
    ( _´U`_ )    ╰──────────────────────────╯
    /___A___\   /
     |  ~  |
   __'.___.'__
 ´   `  |° ´ Y `

? What type of application do you want to create? Web Application
? Which UI framework would you like to use? Bootstrap (3.3.6)
? What's the name of your ASP.NET application? HelloAspNetCore

Nuget のパッケージをインストールして、SQLite のデータベースを作ってから、アプリ実行。

$ cd HelloAspNetCore
$ dotnet restore
$ dotnet ef database udpate
$ dotnet run

Safarilocalhost:5000 にアクセスすると、ASP.NET Core MVC おなじみのページが表示された。 ユーザー登録とログインもちゃんとできる。

f:id:griefworker:20160721230204p:plain

作りたいアプリのアイデアはいくつかあるので、 それが .NET Core + ASP.NET Core で実現できるか、 これから調べていこうと思う。