Visual Studio 2015 で ASP.NET 5 プロジェクトをビルドしようとしたら
DNX SDK バージョン 'dnx-clr-win-x86.1.0.0-beta5' のインストールに失敗しました。 ソリューションでは、このセッション用に DNX SDK バージョン 'dnx-clr-win-x86-1.0.0-beta5' を使用します
っていうエラーが出てビルドできなかった。
これは既知の問題で、Windows7 でビルドするには PowerShell 3.0 以上が必要みたい。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3025135
PowerShell の現時点での最新は 4.0。 Windows Management Framework 4.0 をインストールすれば、PowerShell 4.0 もインストールされた。
Download Windows Management Framework 4.0 from Official Microsoft Download Center
これでようやくビルド成功。
本書では、スクラムとはなんぞやから、 スクラムと組み合わせるプラクティス、 そしてスクラムを実践していて陥るであろう問題とその解決方法が紹介されていた。
スクラムはチームとしての仕事の進め方に特化したフレームワークなので、 どう作るかといった細かな事は決まっていないみたい。 インセプションデッキだったりプラニングポーカーといったプラクティスを組み合わせる必要があったのか。
後半では、ペパボとmixiとDeNAの導入事例が、 成功だけでなく導入失敗時の話まで書いてあった。 優秀な人たちですら失敗するんだから、 自分たちが導入しようとしたらまず失敗するだろうな。 そこから立て直す方法が載っているのは実用的。
スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB+DB PRESS plus)
Rails の flash と同じことが ASP.NET MVC でもやりたくて、 ミドルウェア自作するしかないかなぁって思っていたんだけど、 TempData で同じことができそうだった。
ただ、TempData を素で使うとキーを typo しそうなので、次のように拡張メソッド使っている。
/// <summary> /// TempData の拡張機能を提供します。 /// </summary> public static class TempDataExtensions { /// <summary> /// 通知メッセージを設定します。 /// </summary> /// <param name="tempData">一時データ</param> /// <param name="message">通知メッセージ</param> public static void Notice(this TempDataDictionary tempData, string message) { tempData["notice"] = message; } /// <summary> /// 通知メッセージを取得します。 /// </summary> /// <param name="tempData">一時データ</param> /// <returns>通知メッセージ</returns> public static string Notice(this TempDataDictionary tempData) { return tempData["notice"] as string; } /// <summary> /// アラートメッセージを設定します。 /// </summary> /// <param name="tempData">一時データ</param> /// <param name="message">アラートメッセージ</param> public static void Alert(this TempDataDictionary tempData, string message) { tempData["alert"] = message; } /// <summary> /// アラートメッセージを取得します。 /// </summary> /// <param name="tempData">一時データ</param> /// <returns>アラートメッセージ</returns> public static string Alert(this TempDataDictionary tempData) { return tempData["alert"] as string; } }
「納品のない受託開発」がどういうものか興味があったので本書を購入して読んでみた。受託開発というよりも、顧客のビジネスをITで支援する顧問エンジニアという印象。顧客のビジネスに必要なサービスを企画から開発・運用まですべて基本一人でやるから、優秀な人ばかりを集めないと成り立たなさそうだ。面白いやり方なので、ぜひ広まってほしいところだけど。
土曜の昼にまた『麺道はなもこし』に行ってみた。 今回のお目当ては『特製鶏とろつけそば』。 この店のつけそばをどうしても食べてみたかったんだよね。 20食限定なので昼の開店直後に行かないと食べられないから。
まずはつけそばの麺。 かえしをつけて一口味わってみる。 コシがあって、のど越しもツルっとしていて美味い。
つけ麺は濃厚なつけ汁が大半なんだけど、 はなもこしのつけ汁はアッサリとしていて上品だった。 鴨せいろみたい。 何杯でもいけそうだ。
〆はつけ汁をご飯で割って雑炊に。 注文するとつけ汁を熱々の雑炊に調理してくれるのが嬉しい。 こんなの美味いに決まってる。
特製鶏とろつけそば期待以上だった。 鶏だしラーメンも美味かったけど、 麺の味わう意味ではつけそばのほうが好み。 確実に食べるには開店前に並ぶ必要があるけど、 また食べに行きたい。
ラーメン海鳴の魚介とんこつラーメンは美味かったけど、 つけ麺も評判が良いらしい。 以前行ったときはまだ無かったんだよな。
というわけで2度目の来店。 お目当てのつけ麺(800円)を注文してみた。
つけ汁は黄金の鶏白湯。 あと、つけ麺には珍しい細麺。 鶏白湯特有の濃厚でいて上品なつけ汁が 細麺によくからんで美味い。 つけ汁はそのままでも飲めるちょうど良い濃さで、 スープで割る必要なく最後の1滴まで飲み干せた。
評判に違わぬ味で満足。
