自分を変えたい小早川が、星野の助力を得て体育祭の応援団副団長になり、応援合戦を成功させるために団長とガチなぶつかり稽古(比喩)をやるという、なかなか熱い展開だった。特に騎馬戦で団長に下剋上、もとい一騎打ちを挑む場面はシビれた。小早川はウジウジしがちだが、一度行動しだしたら、そこからの行動力は目を見張るものがあるな。星野の影響なんだろうけど。読んでいて、自分も行動しなきゃなぁと焦った。
- 作者: 永椎晃平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/08/17
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