令和最初の誕生日

36 歳になった。35 歳がプログラマーの定年だとするなら、36 歳はプログラマー再雇用から 1 年経過といったところか。今でも相変わらずコードを書いている。

本業では技術基盤チームみたいな仕事をしているから、仕事内容に不満はあまりない。仕事内容はね。まぁ、稀に超つまらない仕事が来て、そいつをやっている間は転職を考えたりすることもあったけど、最近は考えることがだいぶ減った。

というのも、自分がしたいのは、転職ではなくアーリーリタイアだってことに気付いたから。あ〜 5000 兆円欲しい。転職して給料が上がったところで、アーリーリタイアにはほど遠い。それよりは、個人開発に力を入れて、アプリやサービスで副収入を得る方が、アーリーリタイアの可能性が僅かにある、と思う。理想は Twilog のロプロス氏。

そういった思惑があり、今年の抱負に個人開発を掲げたわけだけど、予想通り現実は厳しい。副収入を得るどころか、まだ今年になってプロダクトをリリースしていない。解決したい問題ではなく、つい作りたいもののアイデアを出しがちなのは、ソフトウェアエンジニアの Saga なのか。

もう今年の前半が終わる。後半巻き返さなければ。