最近、本業の収入を上げるよりも、別の収入源を作る方がいいと思い始めました。つまり副業。理想は不労所得。そんなとき、次の記事を読みました。
紹介されてる本をさっそく Amazon で購入。
プログラミングに関する記述は一切なし。デザイン少々。内容の大半はマネタイズでした。名前に偽りなし。はたして副業には本当に iPhone アプリがいいのか?本書を読みながら考えてみました。
本書によると、iPhone アプリで稼ぐ方法はだいたい4つ。有料アプリ、無料アプリ+広告、無料アプリ+アプリ内課金、受託開発です。
有料アプリの場合、収益は最初の購入時のみで、アップデートは無料、ってのがほとんどみたいです。保守のモチベーションを維持するのは大変。継続的な収益を考えると、無料+広告もしくは、無料アプリ+アプリ内課金の方がよさそう。
ただ、無料+広告だとヒットしても小遣い程度。趣味ならともかく、副業としてやるなら、小遣い程度ではやってられないですね。
そうすると残りは無料+アプリ内課金(+広告)。GREE やモバゲーがまさにこれ。でも、アプリ内課金だったらサーバー側も必要です。あれ?Webサービスとあんまし変わんない。うーん、Webサービスだけでいいかも?
それに、アプリがヒットするかどうかはアイデア次第です。あと宣伝も。ステマステマ。本業が忙しくなってスケジュールが火だるまになる可能性があるので、受託開発は論外と。
本書を読んだ限りでは、「iPhone アプリなら稼げる」とは到底思えなかったです。まぁ、読む前からわかっていましたが。そもそも Mac 持ってないから開発すらできないんですけどね。「Mac を買ってでも作りたい!」って思える iPhone アプリのアイデアが思いついたらやるかも、ってところです。
- 作者: 丸山弘詩,川畑雄補,脇俊済
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2011/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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