アルスラーン戦記(14)

原作読んでないけど、ギーヴがこんなに早く復帰するとは思わなかったな。エクバターナに大分迫ったあたりで復帰すると予想していたのに。アルスラーンのピンチを救う形で登場したので、自分の名誉を自分で回復してしまった。

トゥラーンとの戦は、ナルサスの策略がさえ渡って、もはや独壇場っていう感じ。相手に軍の機密を漏洩したと思わせといて、実はそれすらもナルサスの策とはね。ナルサスの掌の上で転がし、トゥラーン軍を同士討ちさせ、結果的にパルス軍の圧勝に終わった。

次はいよいよ、エクバターナに向かって再び進軍か。そろそろアンドラゴラスが合流しそうな予告はあったけど、どうなることやら。パルス軍のほとんどはアンドラゴラスが本来の主君なわけで、アルスラーンよりもアンドラゴラスに従わざるを得ないだろうな。ナルサスダリューンアルスラーン側にに着くだろうけど。軍が2つに分かれてしまうのかねぇ。

あと、「アルスラーンは有能な臣下にとっての良い止まり木」というナルサスの考えは、自分がマネージャーになるときに思い出したい。まぁ、なることはないだろうけど。