GitHub の Mercurial 版と勝手に位置付けていた Bitbucket が Git に対応しました。
私にとってこれは大きなニュース。
Google Code が Git に対応したときは「ようやくか」と思って驚かなかったんですけど、今回は驚いた。まさか Bitbucket まで対応するとは思わなかったです。エイプリルフールのネタにしたくらいでしたし。GitHub の Mercurial 版というスタンスで行くものと勝手に思い込んでいました。これで Git が使えるメジャーなホスティングサービスが増えましたね。
私は、オープンソースのアプリやライブラリは GitHub、Web サービスのソースは Bitbucket、という風にサービスを使い分けています。使い分けてる理由は当然、Bitbucket は無料でプライベートリポジトリを何個も作れるから。ツールも Git と Mercurial を併用してきました。本当はどちらか片方にしたかったんですけど、hg-git と git-hg がイマイチで断念。
そもそも、私が Mercurial を使っていたのは Bitbucket があったからで、Bitbucket が Git に対応したから Mercurial を使う理由がなくなってしまいました。心おきなく Git に一本化できます。Mercurial の使い道はソースコードのダウンロードだけになりそう。
「Git も使える」という理由で GitHub から Bitbucket に全部移行する人は少ないと思うけど、プライベートリポジトリ目当ての併用は増えそうです。私みたいな、ね。