NieR:Automataをクリア
ゼノブレイドシリーズと並んで、やってみたかったゲームの一つ。キービジュアルの 2B がとても印象的だった。Switch版が出てプレイできるようになったのは嬉しい。
シューティングから始まるのは斬新過ぎでは
ニューゲームを開始したら、いきなりシューティングゲームが始まって意表を突かれた。えっ、買うゲーム間違えた?って思ったね。シューティングゲーム苦手なもので…。
バトルシステムもこれまでプレイしたゲームとは一味違う
武器やチップ切り替えながら戦う。パートナーのポッドで射撃も。アクション要素強めて not for meかも、って最初思った。でも、ゼノブレイドもそうだったように、慣れたら面白くなってくるはずと思って続けた。結局はオート系チップを装備したけど。
オート攻撃やオート回避はアクション苦手な人向けの救済。シューティングでも適用される。弾幕シューティングは超苦手で、本当に助かった。
主要なエンディングはすべて見た
レベル99まで上げたので、敵は瞬殺。4周して 主なエンディングは見たかな。最後の弾幕は凶悪すぎる。オンライン無しでのクリアは不可能でしょ。
アンドロイド vs 機械生命体
エイリアンに侵略されて、人類は月面に追いやられ、地球を取り戻すべくアンドロイドを送り込む。一方でエイリアンは機械生命体を生み出す。アンドロイドと機械生命体の代理戦争、というストーリー。
ヨルハ部隊の2Bはクーデレ。ゴシックなドレスに刀のギャップが美しい。相棒の9Sは人懐っこい感じで、愛嬌があった。なのに…。9Sのシリーズは優秀な故に、色々知ってしまって、ねじ曲がって…。というかあれは汚染されてたな。あと何よりも2Bの退場はショックだったな…。エアリスのときほどでは無いが、主人公なはずなのに。
対する機械生命体は、丸っこいフォルムで、愛嬌があった。敵だけど嫌いに慣れない。マスコット的ですらある。
哲学的なエンディングだった
それにしても人類絶滅してたとはね。エイリアンも機械生命体に滅ぼされているし。いったい何のために戦ってきたのか。
アンドロイドと機械生命体には、感情らしきものが見られる。ポッドにすらも芽生えつつあり、そうなるとアンドロイドと機械生命体の違いって何?ってなるな。外見が違うだけ?一部の機械生命体とは共存できているし。さらに言えば、アンドロイドや機械生命体と、人類やエイリアンの違いは?ってなる。
哲学的なストーリーだったな。