Rails の Asset Pipeline は CoffeeScript をコンパイルしてくれるけど、SourceMaps は生成してくれない。 せっかく Chrome が SourceMaps をサポートしているというのに、未だに生成された JavaScript コードでデバッグしろというのか。
実はもう既に SourceMaps を生成できるようになっていることを期待して、coffee-rails のイシュー見てみると
Sprockets の対応待ちときた。
そう思った人がいたようで、coffee-rails のモンキーパッチを gist で公開していた。
さらに、このモンキーパッチを gem 化した人まで。
gem 化してあるということは、Gemfile に
gem "coffee-rails-source-maps"
を追加し
bundle
でインストールするだけで、public/assets/source_maps にソースマップファイル一式が生成されるようになる。正式に対応されるまでは、この方法を使うことにしよう。