Azure App Service で Spring Boot 製 Web アプリケーションを動かすことに成功した。
ただし、このままだと新しいバージョンをデプロイするときにサービスを停止しないといけない。実行中に App Service Editor で jar ファイルを更新しようとしたが、ステータスコード 409 のエラーになった。停止すれば更新できた。
開発中でも毎回サービスを停止してデプロイするのは手間だし、万が一動かなかったときはツライ。ステージング環境にデプロイして動作確認してから、本番環境と入れ替えたいので、Blue-Green Deployment をやることにした。
デプロイメントスロットを作成
名前は staging にしておく。 一から設定したくないので、既存の環境をコピーする。
staging にデプロイ
作戦した staging デプロイメントスロットでも App Service Editor は使える。 jar ファイルと web.config を wwwroot 直下にアップロードし、staging を再起動する。
あとは、staging で動作確認したら、スワップを実行して本番環境と入れ替えればいい。