Xenoblade 2

ゼノブレイド2をクリアした

3が出る前にクリアしたかったけど、発売から1週間くらい遅れてしまった。メインストーリーと、一通り通常クエストは制覇したかな。ブレイドエストはさすがに、そんなにできなかった。それでも100時間以上プレイしたので、だいぶやり尽くした感がある。

1と世界観は似ているけど、舞台は全く違う世界

1の時は巨神界と機神界という2つの神の身体が舞台だったのに対して、2ではアルスっていう巨神獣の身体が舞台。国ごとに巨神獣がいて、それを冒険していく感じ。同じゼノブレイドでも舞台がガラリと変わった。

もう1つ大きく異なるのがブレイドとドライバーの存在

不老不死のブレイドと、ブレイドの力を借りて戦うドライバーのペアで冒険する。最初の頃は、ブレイドにだいぶ戸惑った。てっきり、ブレイドも戦ってくれるのかと思ってたけど、実際戦うのはドライバーで、ブレイドは力を貸す感じ。ジョジョのスタンドに近いかな?似てるようで違うか。

1と比べてだいぶ明るい雰囲気

コミカルなシーンが多い。キャラクターも、主人公のレックスはひょうきんでお調子者なところもあるけど、真っ直ぐな好青年だし、ジークとサイカみたいな夫婦漫才コンビもいるし。トラとハナも、なかなかに良いお笑いコンビな感じで、全体的に明るい雰囲気だった。1のシュルクは超真面目な優等生タイプだったけど、性格面ではレックスの方が好感持てるな。

メインヒロインはホムラとヒカリになるのかな

ホムラは今どき珍しいくらいに性格良すぎ。ヒカリの方はテンプレ的なツンデレで、ヒロインとしてはヒカリ派。ヒカリの方が強いし、ずっとヒカリばかり使ってた。ニアも程よくツンデレ風味入ってて、良いヒロイン。

メインストーリー自体はそんなに長くない

大地の代わりになっている巨神獣の中には、寿命が尽きかけているものもあり、数少ない巨神獣をめぐって侵略戦争が計画されていたり。それを回避するために、レックス達は楽園と呼ばれる理想郷を探す旅をする。楽園に繋がっているとされる世界樹を登るために、アルスト中の国々を巡り、最後にはたどり着くという一本道。最後には1をやっていたら気付く嬉しい演出もあって、違う世界だけど繋がっているんだな、と感じた。

10章あるけど後半は特にサクサク進んだ

寄り道していたらプレイ時間が膨れ上がった。通常クエストしかやってないけど、それでもこんなにかかるとは。だいぶボリュームがあった。フィールド広いし。完全なオープンワールドではないが近い感じで、いろんなところを探索できた。

バトルシステムは1で慣れていたからすんなり入れた

それでも属性玉やチェインアタック、ブレイドチェインといった連携を使いこなすまでに時間はかかったな。序盤はオートアタックとアーツの力押しで進められるけど、中盤以降はチェインアタック使わないと手痛い反撃を受けることが増えるので、必要に迫られて覚えた。かなり戦略性のあるバトルシステムだったな。全部マスターしたわけじゃないけど。

人工ブレイドのハナは強かった

人工ブレイドだから育て方が特殊で。タイガータイガーっていうミニゲームやりまくって、エーテルを集めて、燃料増やしたり自由にカスタマイズできた。トラはHPガンガン上がるし、アタッカーとしてもタンクとしてもかなり重宝。トラとレックスとニアの3人でずっと冒険していたな。トラが反則急に強かったせいで、ジークなんて全然使わなかった。

ブレイドの入手が運要素強かったことだけがなんだかなぁってところ

レアブレイドを全員揃えるには、とてつもない時間がかかるだろう。自分は半分くらいしか集められなかった。ストーリーで加入するエピックブレイドだけでじゅうぶん進められるが。主人公たちそれぞれに、パートナーとなる固有のエピックブレイドがいるので、そればっかり使っていたので、途中思わぬ離脱があったときは困った。一気に戦力ダウン。せめて3体はブレイドを育てるべきだったな。反省。

クリア後即3も購入しプレイ開始

3は三部作の集大成で、一区切りつくらしい。1は傑作だったし、2もじゅうぶん楽しませてもらえた。ゼノブレイドシリーズはもうマストバイだな。