カルト教団に軟禁されたミナレたちを奪還すべく男衆が活躍するわけなんだけど、いやなんというか、これラジオを題材にしたマンガなんだよな。最近の展開が展開なだけに忘れそうになる。教団は放送に関する実験とかやっていて、かろうじてラジオと繋がっている…いや無理やりすぎでしょ。
それにしても中原は良い漢だな。中身が。マキエといるときは硬派で頼り甲斐ある姿ばかりで、惚れられてしまうのも仕方ない。ミナレといるときは、彼女に振り回されて情けない姿を見ることが多いのに。ミナレの生き方が無免許だから、それもまた仕方ない。生き方が無免許、ミナレのセリフだけど名言だと思ったね。
- 作者: 沙村広明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/03/22
- メディア: Kindle版
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