ぼくたちは勉強ができない(10)

文乃は父親とうまくいってなさそうな描写が時々見られたが、ついにその父親が登場。しかも、まさかの数学教授だったとは。以前に「言っても信じないと思う」と話していたけど、信じないの方向性ってそっちかぁ。大きい家に住んでいるから、政治家の娘とかそういう方向性を想像していたよ。

父親と決別して唯我家にしばらく御厄介になるわけだけど、唯我家にお泊りしたヒロインは文乃が初めてなのでは?やはり文乃がメインヒロインなのか。

ヒロイン初といえば、桐須先生。 和樹と葉月からいつ嫁にくるか聞かれるのは、まぁお約束。

そのお約束に、子どもに弱いとはいえ、 肯定的な返事をしたのって実は先生が初めてなんじゃないか?

先生の妹・美春目線では、成幸と先生は恋人というよりもはや夫婦といった感じだし、色々と知られてしまっていて、これはもう成幸が責任取って嫁にもらうしかないのでは、と思うね。