『王様達のヴァイキング(14)』を読んだ

ラスボスが登場して、いよいよ最終決戦かと思っていたけど、まだ続くみたい。 ラスボスが日本のトップになるとはね。まさに魔王だな。

勇者是枝御一行は、かつての宿敵をパーティに加え、魔王の懐に潜り込んで討伐の機会をうかがうわけだが、そこで開発するサイバー防衛システムは、自分には非現実的過ぎるな。犯罪者を識別する顔認識は機械学習だと思うけど、通信を傍受する方は専門外なので、ちょっと実現方法が思いつかない。

ラスボスが登場したあたりから、作中に登場するテクノロジーが現実を超えてきた気がする。 もう SF。 今までリアルに感じていただけに、高度に発達したテクノロジーは魔法と区別つかない、というのを擬似体験した気分だ。

王様達のヴァイキング(14) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング(14) (ビッグコミックス)