2007年のベストセラーを今更だけど図書館で借りて読んでみた。借りた理由は何となく。以前話題になったけど読んだことなかったな、ってくらい。
「小説っぽい」っていう評判だけは耳にしたことがあるので、『ユダヤ人大富豪の教え』みたいな感じの会話調を想像していたけど、どちらかというと漫才みたいだった。しかもテンポ良く進んで行くから、300P超のボリュームがある割にスラスラ読み終わってしまった。
以下読書メモ。といっても『ガネーシャの課題』ってやつを抽出しただけだけど。
- 靴をみがく
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする
- 会った人を笑わせる
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめてみる
- 決めたことを続けるための環境を作る
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 夢を楽しく想像する
- 運が良いと口に出して言う
- ただでもらう
- 明日の準備をする
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 誰か一人のいいところを見つけてホメる
- 人の長所を盗む
- 求人情報誌を見る
- お参りに行く
- 人気店に入り、人気の理由を観察する
- プレゼントをして驚かせる
- やらずに後悔していることを今日から始める
- サービスとして夢を語る
- 人の成功をサポートする
- 応募する
- 毎日、感謝する
- 作者: 水野敬也
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: 文庫
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