ProLiant ML330 G3 に Windows Server 2008 と SQL Server 2008 をインストールする作業メモ

はじめに

これは自分用のメモです。

Windows Server 2008 のインストール

  1. 起動中に F8 キーを押して ORCA*1 を起動
  2. Array を全て削除して、新規に1つ Array を作成(以下 Array1)
  3. Array1 の RAID 構成は RAID0 を指定
  4. Array1 が2つの HD を使うように設定
  5. 変更を保存して再起動
  6. 再起動中に F9 キーを押して RBSU*2 起動
  7. DVD ドライブが最初にブートされるように変更
  8. DVD ドライブに Windows Server 2008 のディスクを入れて再起動
  9. OS のインストール先の一覧に何も上がってこない
  10. Web からアレイコントローラのドライバをダウンロードする(CSB Ultra ATA-100 IDE RAID Controller)
  11. ダウンロードしたアレイコントローラのドライバをインストール
  12. 選択画面にドライブ一覧が表示されるようになった
  13. Cドライブに60GBのパーティションを作成する
  14. Cドライブに Windows Server 2008 をインストール
  15. ひたすら待つ
  16. 完了したら Administrator のパスワードを設定
  17. コンピュータ名も変更
  18. ネットワークカードが認識されていなかったので、Web でドライバをダウンロードしてインストール
  19. ドメインに参加する
  20. 日本語版更新プログラムをインストールする
  21. 電話でライセンス認証

アレイコントローラのドライバを入手するのにすご〜く時間がかかったorz

SQL Server 2008 のインストール

  1. DVD を入れて setup.exe を起動
  2. [新規インストールの作成または既存インストールへの機能の追加]を選択
  3. コンポーネントは全部インストールする
  4. [サーバーの構成 - サービスアカウント]ページで LOCAL SYSTEM を選択(パスワードは空のまま)
  5. [データベースエンジンの構成 - アカウントの準備]ページで local\Administrators を追加する
  6. [Analysis Services の構成 - アカウントの準備] ページで local\Administrators を追加する
  7. あとは適当に選択
  8. インストールが始まったら、ひたすら待つ

SQL Server 2008 から、インストール時に色々と入力が必要なので面倒。

まとめ

ソフトウェアで RAID されているから、すごく苦労した><

*1:アレイコントローラの設定を行うユーティリティ

*2:サーバーハードウェアの設定を可能にするシステム ROM に内蔵されたユーティリティ。