Development Storage の Table を利用するには

Windows Azure SDK には Development Storage というツールが含まれています。これは ASP.NET 開発サーバーと同じノリの開発ストレージで、ローカル環境で Cloud Service を開発する場合の必須ツールです。


Windows Azure SDK をインストールして Development Storage を起動すると、Blob と Queue は開始されるのに、Table だけが開始されません。


Table を起動するには、[Tools]-[Table service properties...] メニューで使用するデータベースを指定する必要があります。ただ、初回起動時は候補のデータベースが表示されません(Table 用のデータベースが作成されていないので当然ですが…)。


データベースの作り方は次の記事を参考にして下さい。