Windows Azure 用語メモ

Windows Azure の用語について調べてたら、いい感じの記事を発見。この記事の内容が正確かどうかは確認してないけど、イメージは掴めたので良しとしよう。

Windows Azure

Azure Services PlatformのOS。

ファブリック(Windows Azure Fabric)

ロール(アプリケーション)を配置する場所。

ストレージサービス(Storage Services)

データ保存場所。Blob、Queue、Tableの3つ。

開発ファブリック(Development Fabric)

ローカルで動かせる擬似ファブリック

開発ストレージ(Development Storage)

ローカルで動かせる擬似ストレージサービス

サービス

クラウドサービスのパッケージ単位。サービス定義ファイル(.csdef)とロールのバイナリファイルから成る。サービス構成ファイル(.csconf)も。

サービス定義ファイル

サービス名と、どのロールを含めるのか、またそのロールに関する内容(Settingパラメーターの名前とか)を定義。パッケージに含まれる。

サービス構成ファイル

ロールのインスタンスの数や、サービス定義ファイルで定義しているパラメーターに対して値を構成。パッケージに含まれない。つまり、値の変更だけならサービスの再発行無しで可能。

ロール

ウェブロールとワーカーロールの2種類。ロールから外部へはHTTPやHTTPSでアクセス可能。

ウェブロール

ウェブアプリケーション。ほとんどASP.NET。外部からウェブロールへはHTTPやHTTPSでアクセス可能。

ワーカーロール

バックグラウンド処理をするアプリケーション。外部からのエンドポイントは持たない。ストレージサービスのキューを使ってあれこれできそう。

そろそろ SDK を使ってサンプルを作ってみようかな。