『からかい上手の高木さん(6)』を読んだ

6巻でも高木さんに勝つために色々策を講ずるが、詰めが甘かったり高木さんが上手(うわて)だったりで、結局勝てない西片くんが微笑ましい。 高木さんの方も、西片くんをからかうためなら周囲に誤解されるのも厭わない姿勢は、ブレがなくて素敵。

というか誤解も何も、もはや既成事実化してしまってそうだ。周囲から見た2人の話とかもいつかやって欲しい。オマケに出てきた北条さんとか気になるし。 むず痒くも優しい世界にほっこり癒されて6巻も満足。満腹。