警固ヤキトンの骨付きヤキトン定食

警固ヤキトンといったら、福岡のグルメ本の常連。以前、岩田屋の大催事場で行われた『うまかもん市』でいい匂いをさせていたのが記憶に強く残っていました。去年の夏に薬院店に食べに行ったんですけど、残念なことに永遠に閉店していて、食べ損なった苦い思い出が…。それから苦節半年。がっつり肉が食べたい気分だったので、警固にある本店に行ってみました。

注文したのは骨付きヤキトン定食(1260円)。ヤキトンに、サラダ、スープ、ソフトドリンク、ご飯が付いています。今回は100円プラスしてタレ卵ごはんに変更してみました。


こいつが骨付きヤキトン。一見、すごいボリュームに見えますが、よく見ると半分近く骨です。店の人曰く、骨の周りの肉が旨いそう。食べるの下手だから、骨の周りの肉をうまく食べれなかったですけどね。甘口タレが良い感じに焦げていて香ばしい。食があまり太くないので残すかも、って最初思ったけど、意外にペロリといけました。まぁ、店を出たころのお腹はスゴイことになってましたけどね。キューピー状態。


そして、タレ卵ごはん。ご飯の上に半熟卵がデ〜ンと鎮座しています。かかっているのはヤキトンのタレ。多分。卵を崩して、タレとかき混ぜて、ご飯と一緒にかきこめば、ウマー。

店の中は屋台みたいな感じでした。器とかまんま屋台。入口が勝手口にしか見えなかったので、看板が無かったら、どこから入ればいいのかまずわからないです。今は亡き薬院店は写真を見る限りオシャレな内装だったんだけどな。男だけで行くようなムサイ店でした。