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普通のサラリーマンでも15年で2億円つくれる!

はてブで見て気になったので読んでみました

発行されたのが2005年なので、情報は古いけど、今でも使えそうな情報が載っていました。気になった箇所をメモ。

安く買って高く売る、が基本原則

「買いの基準」は、世界標準の2倍お買い得の水準(PER10倍以下)
「売りの基準」は、世界標準(PER20倍)

普段買い物するとき、良いものをできるだけ安く買おうとしますよね。あれと一緒。
ちなみに、PERは、会社の収益力(利益)から見て、今の株価が割安かどうかを測るものです。株価を1株あたりの利益(1株益)で割って求めます。

PER が低ければ何でもいいというわけじゃない

  1. 経営状態に問題を抱えているために低く評価されて、低PERになっている株
  2. 経営状態は良好なのに、低PERになっている株

経営に問題があって PER が低くなっている場合もあります。他の指標もチェックして、そういった企業の株を買わないで済むようにしたい。

株主資本比率50%以上

  • 借金より株主資本(自己資本)のほうが多いから、いつ銀行から「返せ」と言われても大丈夫なはず
  • 本業で2〜3年損を出しても、資産で十分にしのげる
  • 財務的に余裕があるから、経営者は正々堂々と経営したり発言している可能性が高い

問題企業を排除

  • 売上高伸び率5%以上
  • 経常利益伸び率5%以上
  • 過去3〜5年間の業績が順調に拡大している

業績のトレンドを見ること。

資産から見て割安かどうか、という基準も加える

PBR1倍以下

PBR は、その会社の資産から見て今の株価が割安かどうかを測る指標。株価÷1株純資産で計算する。PBR が1なら定価どおり。PBR が1より小さいなら割安。

中途半端に株価チャートは見ない

  • 時間がかかり、仕事や生活に影響が出る
  • 理詰めで行うことができず、個人のセンスが問われる

チャートを読むのは時間がかかるので、忙しい会社勤めを続けながら投資を行う場合、生かすのは難しい。それならいっそのこと最初から頼らず、他の基準で株の売買をした方がいい、という主張。

投資に費やす時間は週3時間

平日に投資を行うのはやめて、週末に3時間行う。ニュースチェックには、Yahoo! ファイナンス、証券会社のニュースサイトを使うといい。本書では野村証券の QUICK を紹介しています。

本書のバリュー投資法は使えそう

割安株を買って、普通の値段になったら売るという、本書で「バリュー投資法」と呼んでいる手法は、シンプル&機械的で初心者向けだと思いました。チャートを分析して売買するよりも、これくらいシンプルな方が上手くいくんじゃないかな。あとは、自分で善し悪しが分かるものに投資するとかね。