Windows で Git を使うなら「TortoiseGit」が便利

Windows で Git を使う場合

TortoiseGit をインストールすると便利です。

TortoiseGit を動かすには、別途 msysgit をインストールする必要があります。

TortoiseGit はエクスプローラーを拡張する

エクスプローラーの右クリックメニューから、リポジトリの操作を行えるようになります。また、Git で管理しているフォルダやファイルはアイコンが変わるので、管理されているかどうかが一目で分かるようになります。間違って削除してしまう危険が減るかもしれません。
TortoiseSVN を使っている人なら、さほど違和感なく移行できるのではないでしょうか。

GitBush は使いづらかった

msysgit には GitBash が付属していますが、正直、使いづらいと思っていました(私が慣れていなのもありますが…)。特にログの表示とリポジトリの閲覧は見づらい。その点 TortoiseGit なら、例えば、専用ダイアログでログを一覧表示してくれます。リストビューを使っているので一覧性が高い。

面倒な日本語対応が不要

Git で日本語を文字化けせずに扱うには、less や nkf を導入する必要がありました。

TortoiseGit を使えば、その手間が省けます。これはちょっと嬉しい。

Git の敷居が一気に低くなりましたね

TortoiseGit の登場で、Git の普及が加速するかもしれません。