#region どう使う?

私は今でこそ C# をメインで使っていますが、就職するまでは C++ を使っていました。その為か、C# のコードを #region を使って次のように書く癖がついてしまったようです。

public class Hoge
{
    #region Public メンバ
    〜〜
    #endregion

    #region Protected メンバ
    〜〜
    #endregion

    #region Private メンバ
    〜〜
    #endregion
}

つい、メンバの種類でグループ化してしまいます。メンバが public かどうかなんて、Visual Studio がいろんな手段で教えてくれるというのに…。でも、こうやってグループ化しておかないと、なんというか、気持ち悪い。

このスタイルを維持するのが、最近、面倒になってきました。リファクタリングで private メンバが増えた場合や、逆にメンバを public に変更した場合、コードを該当 #region 内にいちいち移動しないといけません。

#region の良い利用法はないものでしょうか。いっそのこと、#region を使わないでおこうかな…。