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ライセンスまとめ

misc

Google Code で扱えるライセンスについて調べてみました

各ライセンスの大まかな特徴をまとめておきます。
間違いがあれば指摘してくださいm(_ _)m
情報源は主に Wikipedia

GNU General Public License

  • プログラムの著作物の複製物を所持しているユーザーに対し、以下を許諾する。
    1. プログラムの実行
    2. プログラムの動作を調べて改変すること
    3. 複製物の再頒布
    4. プログラムを改良し、改良を公衆にリリースする権利
  • GPL でライセンスされた著作物の派生的著作物も、GPL ライセンスでなければいけない。

Google Code では v2 と v3 が選択できる。

GNU Lesser General Public License

  • ライブラリのためのライセンスとして作成された。
  • 社内や個人で利用するなら、ソースコード改変・再コンパイルは制限しない。
  • LGPL で配布されたプログラムを再配布する際は、ソースコードを公開しなければいけない。

LGPL で配布されたライブラリを利用する場合の制限がややこしい。

  • ライブラリAにリンクしたプログラムBを配布する場合、Bのライセンスでリバースエンジニアリングを禁止する条項を含めてはいけない。
  • ライブラリAに静的リンクしたプログラムBを配布する場合、Bのソースコードまたはオブジェクトコードの配布を拒否してはいけない。
  • ライブラリAを改変してライブラリA'を配布する場合、A'のライセンスは LGPL または GPL にしないといけない。

Apache License 2.0

  • ユーザーがソフトウェアの使用/頒布/修正、派生版を頒布することを制限しない。
  • 頒布される二次的著作物が同じライセンスで提供されることを要求しない。
  • フリー/オープンソースソフトウェアとして頒布されることも要求しない。
  • 要求するのはユーザーがソフトウェアに Apache License のコードが使われていることを知らせる文言を入れることだけ。

Eclipse Public License 1.0

Common Public License と同じ?

  • GNU Lesser General Public License に似た形式。
  • もともとのオリジナルに修正を加えた場合は、その部分のコードを公開する必要がある。
  • オープンソースな製品に組み込んで、商用とすることができる。

Artistic License/GPL

  • GNU General Public License に近い。
  • ユーザーが修正して再配布する場合に、原版と同名を名乗ることを禁止している。

MIT License

  • ソフトウェアを誰でも無償で無制限に扱っていい。
    • ただし、著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載する必要あり。
  • 作者または著作権者は、ソフトウェアに関してなんら責任を負わない。

Mozilla Public License 1.1

  • GPL と同様に、派生物も MPL で公開する必要がある。
  • バイナリ形式で配布する場合は、ソースコードをバイナリと同一媒体で配布するか、電子配布メカニズムを通じて最低12ヶ月間入手可能にしておく義務がある。
  • 他のライセンスと選択的に成立させることが可能。

New BSD License

  • 「無保証」であることの明記と、著作権およびライセンス条文自身の表示が、再頒布の条件。
  • 上の条件を満たせば、BSD ライセンスのソースコードを複製・改変して作成したオブジェクトコードを、ソースコードを公開せずに頒布できる。