TableStorageEntity から派生したクラスのコンストラクタに渡す partitionKey と rowKey が何に使われるのか、下の記事を読んでようやく分かった。
通常、リレーショナルデータベースでは、マスターキーフィールドのみが必須となる。しかし、Windows Azureストレージでは、「パーティションキー」と「ローキー」の2つ必須とする。たとえば、“福利厚生”や“勤怠”などの文書管理テーブルを作成する場合、パーティションキーにこれらの文書の種類を入力。パーティションキーに同じ文字を入れると、同じパーティションと認識され、1つのサーバにまとめて保存される。「頻繁にアクセスするデータ同士は近くにあったほうがいい。同一のパーティションは同一のマシンに置いて、パフォーマンスを最適化する」というのが理由だ。
なるほど。
つまり、こんな感じかな?
CustomerEntity entity = new CustomerEntity( "Customer", // テーブル名みたいなもの "0001" // テーブルの行を特定する主キーみたいなもの );
間違ってたら指摘して下さい><