自分用のメモも兼ねて。
.NET Remoting で通信中、サーバー側のホストアプリで例外が発生すると、クライアント側には RemotingException が送られてきます。
このままではサーバー側で発生した例外をクライアントに通達できないので、デバッグ時に不便です。
ちょっと調べたところ、カスタムエラーオプションをオフにすることで、 RemotingException ではなく完全な例外情報がクライアント側に送られるようになるみたいです。
RemotingConfiguration.CustomErrorsMode = CustomErrorsModes.Off;
上記のコードを RemotingConfiguration の RegisterWellKnownServiceType を呼ぶ箇所の前に追加するだけ。(チャネル構成は構成ファイルではなくコードで記述しているケースを想定)